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じーちゃん(義父)と温泉に入ってきました

公衆浴場のイメージ 家族のはなし

じーちゃん(義父)と温泉に入ってきました。

じーちゃんは御年87歳。まだ86ですが。
車で高速使って20分ぐらいの隣市で1人暮らしをしています。

じーちゃんは耳が少し遠くなっていて、大きな声で話す必要があります。
足が弱って立ち上がりが不安なので、いつもソファーに座っています。
外出時は転倒防止に杖を使用します。

こんな状態ですから、
どうやら1人でお風呂に入るのには不安をもっているようで、
自宅ではもっぱらシャワーを使っています。

先日までは少し気温が低かったので、
シャワーもあまり浴びることなく、風呂に入る回数も減っていました。

私も実の両親には孝行(?)というか
やり残し感がありましたし、
チョビン(妻)は私の両親にとても良くしてくれましたので、
唯一残っている親であるじーちゃんの役に私も少しでも立てればという思いがあります。

そこで、チョビンに話してじーちゃん宅からそう離れていない
共同温泉に連れて行こうということにしました。

当初は遠慮もあったでしょうし、
足腰への不安もあったためか誘いを断っていたじーちゃんですが、
何度か誘っているうちに一緒に温泉に行ってくれるようになりました。

温泉イメージ写真

温泉に入れば清潔にもなるし、身体も温まります。
元々温泉好きだったじーちゃんですので、
最近は私が行くのを少しは楽しみにしてくれているようです。

 

温泉に行く日はそれだけではなく、
チョビンは前日から家で卵焼きや焼き芋などじーちゃんの好物を手作りし、
そのほかデパートで納豆やお寿司、空揚げなどを購入してから向かいます。

到着したらしたで、
チョビンはトイレ掃除や台所掃除、冷蔵庫の中身を確認しての買い出し、
私はゴミ捨てやインスタント食品の在庫確認などチョビンの手駒となって動きます。

なかなかやることは多いです。

 

当日だけで家を出てから戻るまで、ざっと5時間程度の行程になり、
結構な労働になりますから、その日はやっぱり疲れます。

チョビンは帰ってからも我々の食事を作ったりなどありますから、
よく働くものだと感心します。

私なんかすっかり疲れてしまって、
家に戻ればゴロゴロするだけになってしまいます。

親孝行ってのは疲れますね~。

 

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