今日はちょっとストレスが溜まりすぎてしまって、仕事を少し早めに切り上げました。
向かった先は、近くのコーヒーショップ。
いつもなら節約のために外でコーヒーを飲むことはあまりないのですが、今日は「もう限界…」という気持ちで、自分に小さなご褒美時間をあげることにしました。
たまには、そんな日があってもいいですよね。
実は僕、コーヒーがけっこう好きで、1日に3〜4杯は飲んでいます。
普段はインスタントコーヒーか、ドンキで買った安めのドリップパックを愛用。
手軽でコスパも良いので重宝していますが、カフェで淹れたての香り高い一杯を味わうと、やっぱり気持ちが整う気がします。
そんな“ひとり時間”を大切にする性格は、子どもの頃からのようです。
友達がいなかったわけではありませんが、大勢でワイワイ遊ぶより、1対1とか少人数のほうが安心できて落ち着けました。
絵を描いたり、プラモデルを組み立てたり、読書に夢中になったり。
ひとりで自分の世界に没頭する時間が好きでした。
小学生の頃には漫画家になりたいと思っていたこともあります。
でも、ストーリーやコマ割りを考えるのが苦手で、すぐに諦めました(笑)。
それでもプラモデルの組み立てはずっと楽しめて、
「この部品はどこにどう繋がるんだろう?」と構造を想像しながら手を動かすのが心地よかった。
今でも仕事でパソコンやオーディオ機器の接続、ちょっとした修理なんかは得意ですし、図を描いて人に説明するのも比較的得意な方です。
「こうやるとこうなりますよ」と説明して、相手が「なるほど!」と納得してくれると、地味にうれしい気持ちになります。
そんなふうに“観察して、理解して、組み立てる”という流れに心地よさを感じるところは、今も昔も変わっていないようです。
社会人になって独身時代を過ごしていた頃も、ひとり暮らしをかなり満喫していました。
自分のペースで生活できる自由さが、なにより心地よかった。
だからこそ今も、たまにこうしてカフェでのんびりする時間は、僕にとって“リセットの儀式”みたいなもの。
静かな空間でお気に入りのコーヒーを飲みながら、自分の気持ちをゆっくり整理する——その時間が、また明日を頑張る力をくれる気がします。
たまには、無理せず自分にやさしく。
また明日から、がんばろう。
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