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60代からのスロージョギング体験記|ゴロゴロ生活からの脱出!~歩くように走るだけで、体も心も軽くなる~

スロージョギングイメージ 人生で思ったこと

こんにちは、おっさんです。
今日は、私が“運動ゼロ生活”からスロージョギングを始めた体験をお話しします。

運動なんて若い人のもの、走るなんてムリ……と思っていた私が、今では週に数回、5キロ以上ゆっくり走れるようになりました。

しかも、「走るのが楽しみ」になっている自分に驚いています。
きっかけは、ある日ふと湧いた小さな不安からでした。


■ 休日はゴロゴロ、録画三昧の日々

仕事が休みの日は、いつもリビングでゴロゴロ。
録りためたテレビ番組や映画を観て、ただただダラダラ……。

平日はクタクタで、「休みくらい動きたくない」が口ぐせ。
そんな日々を続けているうちに、気づけば完全な運動不足。

体力も筋力も落ちていく感覚があり、「このままじゃ、ほんとに老け込んでしまう…」と、心のどこかで焦りを感じていました。


■ とりあえず1キロだけ走ってみた

そんなある日、「ダメでもいいから、とりあえず数百メートルでも走ってみよう」と思ったんです。

歩くようなスピードでいい。
“走った気分”になれればそれで十分。

最初は本当に遅くて、100メートル進むのに1分以上かかるようなペース。
それでも、1キロだけ走ってみたら……足がつりました(笑)。

でも不思議と「またやってみよう」と思えたんです。
自分の脚でどこまでも行けるという勇気が出たんですね、不思議なことに。
ちょっとずつ走る距離が伸びて、2キロ、3キロと走れるようになってきました。


■ スロージョギングとの出会い

そんなとき出会ったのが、田中宏暁先生の『スロージョギングで人生が変わる』という本です。

読みながら「これだ!」と確信しました。

「歩くように走る」「にこにこペースで無理なく続ける」

この考え方に、心から共感しました。
「走るのが苦手な自分でもいいんだ」と安心できました。

📚 私が読んだ本はこちら。
▶️ スロージョギングで人生が変わる(Amazon)

YouTubeにもたくさん参考動画があります。
こちらの動画は特にわかりやすくておすすめです👇
▶️ スロージョギング入門動画(田中宏暁先生)

スロージョギングってなに?

スロージョギングとは、「にこにこペース」でゆっくり走る、まったく新しいジョギングのスタイルです。

特徴:

歩くのと同じくらいの速さ(時速4~5km)で走る
息が上がらないペース(話しながらでも走れる)
足への負担が少なく、ケガのリスクも低い
年齢・体力に関係なく誰でも始められる

実際に私も、最初は「100メートルを1分かけて走る」ほどの超スローペース。
ポイントは「話しながらでも走れる」ペースで十分だというところ。
そんなスタートでも、何度か続けていくうちに体が慣れてきて、ペースも少しずつ速くなりました。

スロージョギングの魅力と効果、始め方についてはこちらから。


■ シニアこそスロージョギングを

スロージョギングは、年齢や体力に関係なく始められます。
息が上がらないペースで、ニコニコしながら走れるので、続けることが苦になりません。

私も最初は、「こんなに遅くて走ってるって言えるのかな?」と思いました。
でも、体は正直です。毎日少しずつ動いているうちに、呼吸が楽になり、足が軽くなって、気持ちまで前向きに。


■ 変わったのは体だけじゃない

外に出るのが楽しみになった
朝起きたときのだるさが減った
心が明るくなった気がする
体重も少しずつ減ってきた

そしてなにより「自分でもできるんだ」と思えたことが、大きな自信になりました。


■ 最後に:同世代のあなたへ

スロージョギングは、「運動が苦手」「続けられない」と思っている私たち世代にこそ合った運動だと感じます。

1日10分でもOK。1キロでもOK。
歩くようなスピードでも、走ればきっと何かが変わります。

「走るなんて自分にはムリ」と思っていたあなたも、ぜひ試してみてください。
私のように、「意外とできるかも」と思える日が、すぐそこに来ているかもしれません。


この記事を読んだ方におすすめ

▶️ スロージョギングの基礎知識(公式サイト)
▶️ スロージョギングを紹介するYouTube動画
▶️ 『スロージョギングで人生が変わる』田中宏暁

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