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スロージョギングの魅力と効果、そして始め方

スロージョギングイメージ 人生で思ったこと

こんにちは、おっさんです。

以前も少しスロージョギングにチャレンジしている記事を書きましたが、
今日はあらためて「スロージョギング」について、少し詳しく書いてみたいと思います。

先日も少し触れましたが、実はこのスロージョギング、最近とても注目されている運動法です。
特に僕のようなシニア世代や、運動が苦手だったり久しぶりだったりする人にこそ向いているやり方です。


「スロージョギング」って何?

スロージョギングは一言でいうと、「歩くくらいの速さで、にこにこしながら走るジョギング」です。

「それってもうウォーキングと変わらないんじゃないの?」と思うかもしれません。でも、実際にはウォーキングの約2倍のカロリーを消費するとも言われていて、意外と運動効果が高いんです。

スピードはゆっくり、でもフォームを意識しながらしっかり走ることで、体に無理なく運動効果を得られるというわけです。


どうしてシニアに向いているの?

僕自身、還暦を過ぎて感じるのは、「激しい運動は翌日に響くし、そもそも長く続かない」ということ。若いころはちょっとした筋肉痛もすぐ治ったけど、今はそうもいかない(笑)

でもスロージョギングなら、「しんどくない」「続けやすい」「特別な道具いらない」と三拍子そろってるので、生活の中に自然と取り入れられるんですよね。

特にいいなと思うのは、

  • 関節やひざへの負担が少ない

  • 息があがらないので苦しくない

  • ウォーキングよりちょっとだけ運動した気分になれる(笑)

というところです。


スロージョギングのやり方

やり方は簡単。ポイントを押さえれば、誰でもすぐ始められます。

① 速度は「歩くくらい」

自分の「にこにこペース」で走ります。人と会話できるくらいの速さが目安。「走っている感」は少ないかもしれませんが、ちゃんと効果はあります。

② 着地は「足の指の付け根」

スロージョギングでは「フォアフット着地」といって、かかとではなく足の指の付け根あたり(母指球)で着地します。慣れないうちはちょっと違和感ありますが、これが足腰に優しいんです。

③ 歩幅は小さく

いつもの歩幅の半分くらいでちょこちょこ走ります。「ちょこまかしてて恥ずかしいな…」と思うかもしれませんが、誰も気にしてません(笑)

④ 時間は短くてOK

まずは1日10分くらいから始めて、慣れてきたら20分、30分と無理のない範囲で伸ばしていきましょう。


実際に続けてみた効果

僕も毎朝、ストレッチのあとに少しだけスロージョギングをしています。

週に何回と決めているわけではなく、調子が良い日は10〜15分ほど走る感じですが、それでも明らかに身体が軽くなりましたし、気分もすっきりするんですよね。

「これなら続けられる」と感じているのは、たぶん「がんばらなくていい」からです。


注意点もあるよ

とはいえ、やっぱり注意するポイントもあります。

  • 無理にフォームを意識しすぎない(特に着地)

  • 疲れている日は休む(継続のためには休息も大事)

  • 見られてるかも…とか気にしない(笑)

あと、慣れてくると「ちょっとスピード上げてみようかな」とか思うかもしれませんが、それがケガのもとになります。僕も一度、張り切ってひざを軽く痛めました…。調子がいい日ほど「ほどほど」で。


僕の運動メニューにもしっかり組み込まれてます

前回書いたように、僕は自宅でちょこちょこ筋トレもしています。

  • 軽い腕立て伏せやスクワット

  • バックランジ(ブルガリアンスクワットって書いちゃいましたが、あれは間違いです)

  • ダンベルカール(上腕二頭筋)

  • サイドレイズ(肩の筋肉)

どれも3キロくらいのダンベルで無理せず、数を多めにしてやってます。 筋肉痛になるまでやるのではなく、「今日も体を動かせたな」くらいの気持ちで続けています。

スロージョギングも、この筋トレと同じで「ゆるく、でも続ける」ことが一番大事かなと思っています。


まとめ:走ってるようで、走ってない。でも効いてる。

スロージョギングは、若いころのような「しんどい運動」はできないけれど、「健康のために何かやらなきゃ」と思ってる僕たち世代にぴったりの方法です。

走ってるような、歩いてるような、でも確かに身体は元気になっていく――

そんな感覚を、僕はこの運動に感じています。

「ちょっと体力落ちてきたなぁ」「最近動いてないなぁ」という方は、ぜひお試しください。 ほんの10分、スローペースで走ってみるだけでも、日常がちょっと変わりますよ。

ではまた!

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