こんにちは、おっさんです。
ゴールデンウィーク中、大学時代の同級生と久しぶりに遊んできました。
昼はゴルフ、夜は飲み会という、なんとも楽しい一日です。
ゴルフ場は快晴・微風と、まさにゴルフ日和の好条件でしたが、
服装のチョイスがなかなか難しかったですね。
当日の気温は、朝が16℃、日中は24℃くらいだったと記憶していますが、
風が強くなるという予報が出ていました。
スタートは9時。最初は少し肌寒いだろうということで、
長袖のアンダーウェアに半袖のポロシャツ、薄手の前開きベストを重ね、
さらに念のためウィンドブレーカーもカバンに詰め込んでゴルフ場へ。
ただ、この長袖のアンダーウェアというのが、
実はユニクロの「極暖」しか手元になく……。
当日は日差しが暖かく、ウィンドブレーカーとベストはすでに不要。
スタート前には極暖も脱ぎ捨てて、
半袖ポロシャツの下に念のため用意していたエアリズムのTシャツだけで十分でした。
こういう季節は、気温の変化に柔軟に対応できるよう、
服装を準備しておくのが肝心だと痛感しました。
もちろん忘れずに日焼け止めクリームも塗りましたよ。
今は紫外線が怖いですからね。
さて、気になるのがスコアですが、実のところ
スコアは散々でした。
それもそのはず、コロナ以前の5年前にラウンドして以来。
久々にクラブを握ったわけです。
一応、同伴者に失礼にならないよう、1度だけ練習場に行きましたが、
まさに焼け石に水。7Iよりも長いクラブはまったく使えない状態。
調子を取り戻すどころか、かえって不安を増長させる効果しかありませんでした。(苦笑)
案の定、本番でもドライバーはほとんどトップ。
フェアウェイに行ってもアイアンもほぼトップ。
前日の雨の影響もあってか、ダフってもひどいチョロ。
前進しないわけではありませんでしたが、もうほとんど尺取虫状態です。
おかげさまでOBはゼロ、ボールは1球も紛失しませんでしたがね。(笑)
あまりにひどいスコアに、メンタルをかなりやられました。
覚悟はしてましたが、現実を突きつけられるとショックは大きいです。
そのうえ5年前とは違い、すでに齢60代に突入。
日頃の運動不足もあって体力の消耗もはげしく、
ゴルフ人生でほんと久々に途中で帰りたくなってしまいました。
これに追い打ちをかけたのが、シューズのトラブル。
前半のこり3ホールでシューズのソールのゴムがはずれてペカペカに。
ついに壊れてしまいました。
とにかく歩くのが大変。
まあ、ショットするときはソールゴムを元の位置に戻して
とりあえずは打つことはできましたが、後半はもう使えそうにありません。
とにかく頑張って前半ラウンドを終え、
クラブハウスでガムテープを借りてシューズをぐるぐる巻きにして応急処置。
なんとかシューズは最後まで持ちこたえました。
ただ、もたなかったのは60代の体力の方。
アイアンなどの重いクラブを振るゴルフは結構な重労働で、
じわじわと疲労感が広がってきます。
以前だったら1ラウンド終わるころには「もうハーフまわりたい!」って思ったものですが、
今回は「気持ちはもうハーフだけど身体はもう十分」って感じでしたね。
いや~疲れました。
帰宅してチョビン(妻)には
「もうゴルフは引退しろ」とか
「またゴルフなんか始めちゃって、練習場とかラウンドとか、新しいゴルフクラブとかお金の無駄遣いするつもり!?」
なんて言われる始末です。
いやいや、年に1、2回友人とラウンドできればいいんで、
新しいクラブ買ったりとか練習場通いとかするつもりはないんだけどなあ。。。。
ちなみにその日の夜の宴会で、一緒にラウンドした友人から
「ほどんど使用していないけど処分せずにとっておいた」という
ゴルフシューズをもらっちゃいました。
ありがたいですねえ。
持つべきものは友達です。
夜の飲み会の話はまたの機会に。
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