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岸井ゆきのは「可愛くない」?「恋=闇」(こいはやみ)で感じた魅力の変化

恋は闇ワンシーン テレビ

こんにちは、おっさんです。

正直に言うと、以前の私は岸井ゆきのさんに対して「可愛い」と思ったことはありませんでした。
どこか素朴すぎるというか、華やかな女優さんたちと比べると印象が薄い……
そんなふうに感じていたんですよ。

しかし、2025年4月から日本テレビ系で放送されているドラマ『恋=闇』(こいはやみ)での岸井さんの演技を見て、その印象が大きく変わりました。

彼女が演じる筒井万琴は、テレビクルーとして事件を追う役柄で、感情の機微を繊細に表現しています。特に、セリフがなくとも心情を伝える“語らない芝居”が印象的で、視聴者の心を引き込んでいます

「可愛くない」と言われる理由とは?

ネットで「岸井ゆきの」と検索すると、案の定「可愛くない」という関連キーワードが出てきました。こういった言葉を見ると、一瞬ネガティブな印象を持ってしまいますよね。

ただ、これは岸井ゆきのさんに限ったことではなく、多くの有名人が直面している“検索ワード現象”のひとつです。
必ずしも世間の評価が低いわけじゃなく、むしろ「この人、どういうタイプ?」と興味を持って検索されている証拠ですね。

実際にSNSやレビューを見てみると、「素朴な雰囲気が良い」「飾らない感じが好き」「自然体で安心感がある」といった声が多数みつかります。
派手さはないけれど、見れば見るほどじわじわと魅力が伝わってくるタイプなのかもしれませんね。

『恋=闇』(こいはやみ)で感じた“表情の魅力”

だから私も、ドラマ『恋=闇』(こいはやみ)を見てがらっと岸井さんに対する印象を変えてしまいました。
彼女が演じる筒井万琴は、テレビ局の番組スタッフという、裏方のような地味な役回り。

しかし、その中でのちょっとした表情や、設楽浩暉(志尊淳)と恋に落ちてしまったときの言葉の抑揚、相手を見つめる目の動きなどに、妙に引き込まれる瞬間がありました。

特に、誰かの言葉をじっと聞いているときの顔。設楽を見つめる時の恋をしている表情。
あの何かを感じさせる目の演技は、まさに“表情で語る女優”という感じでした。

気がつけば、「あれ?この人、けっこう可愛いじゃないか」と思っている自分がいました。もしかすると、これは私だけじゃあないのではないでしょうか?

童顔という「強み」と「誤解」

岸井ゆきのさんは、いわゆる童顔タイプ。
実年齢よりも若く見られることが多いようですね。この特徴が、見る人によっては「幼すぎる」「可愛さというより地味さが目立つ」といった誤解を生んでいるのかもしれません。

私は実は童顔好きです(笑)

岸井ゆきの

川栄李奈

奈緒

けれど童顔は、女優にとっては大きな強みでもあります。
10代から30代前半まで、さまざまな年齢設定の役を自然に演じられるのは、彼女のような柔軟な顔立ちがあるからこそ。

『まんぷく』では、14歳のタカ役を26歳で演じ、その演技力が話題となりましたまた、映画『おじいちゃん、死んじゃったって。』では、繊細な感情表現が評価され、第39回ヨコハマ映画祭で最優秀新人賞を受賞しています

家族と育った環境がもたらすもの

岸井さんの演技には、どこか温かみや落ち着きが感じられます。あれは演技力だけではなく、彼女自身の育った環境から来ているのかもしれません。

過去のインタビューによると、父親が舞台好きだったことから、幼い頃から演劇や芸術に触れる機会が多かったそうです。家族の中で培われた“表現することの楽しさ”が、現在の岸井さんの芝居の深みにつながっているのではないでしょうか。

親御さんとの関係や家庭での価値観が、女優としての岸井さんの“土台”をしっかりと支えている、そんな印象を受けます。

まとめ:魅力は“あとから気づく”タイプ

「岸井ゆきのは可愛くない」と思っていた私が、演技を見続けるうちに「この人、すごく魅力的だ」と感じるようになったのは、単なる偶然じゃあないと思います。

彼女は“パッと見の派手さ”ではなく、“じわじわと染み込むような味わい”を持った女優。
『恋=闇』(こいはやみ)での表情や仕草を見て、「なんか良いな」と思い始めた人は、きっと私以外にもいるんじゃないかな。

これからも岸井ゆきのさんがどんな役をどう演じてくれるのか、ますます楽しみになってきました。改めて、表情一つで人の印象を変えてしまう彼女の実力に、これからも注目していきたいと思います。

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