こんにちは、おっさんです。
ブログをはじめてみると、やっぱり少しでも多くの人に見てもらいたいですよね~?
ブログを始めてしばらくすると、ふと気になるのが「なかなか読まれない」「アクセスが増えない」という悩み。
実はその原因、記事の「タイトル」や「見出し」にあるのかもしれません。
どんなにいい内容を書いていても、タイトルや見出しがイマイチだと、読者の目に止まらなかったり、途中で離脱されてしまうことも。
でも大丈夫。
特別なスキルがなくても、少しのコツを知れば、読まれるブログ記事を作ることができます。
今回は、初心者でもできる「タイトル」と「見出し」の基本テクニックをご紹介します。
タイトルは「記事の顔」 まずはここに力を入れよう
ブログのタイトルは、いわば「記事の顔」。検索エンジンでもSNSでも、読まれるかどうかの第一関門です。
ポイントはこの3つ:
①「誰に向けた記事か」がハッキリしている
×:「ブログの書き方」
○:「60代から始めるブログの書き方【初心者でも簡単】」
読み手にとって、自分に関係がある内容だとすぐにわかるようにしましょう。
ターゲットを絞ると、グッと届きやすくなります。
② 数字や具体例を入れるとクリックされやすい
×:「ブログを続けるコツ」
○:「ブログが続く人の共通点5つ|60代の私が半年続けられた理由」
数字が入ると「読みやすそう」「内容が整理されていそう」と感じてもらいやすくなります。
③「悩み」「疑問」「ベネフィット(得られるもの)」を入れる
×:「ブログタイトルの決め方」
○:「ブログのタイトルが決まらない?初心者でも読まれるコツを紹介」
悩みの形にすると共感されやすく、解決策があると期待されやすくなります。
見出しは「読みやすさ」のカギ!ざっくり構成を見せよう
ブログ記事の中で使う「見出し」は、読み手の目を休ませたり、内容を整理して伝えるためにとても大切です。
見出しには「大きな見出し」「小さな見出し」があり、本でいうところの「章」と「節」のような役割があります。
たとえばこんなイメージです:
大きな見出し H2(章のようなもの)
→「タイトルの作り方」や「ブログを続けるコツ」といった話のまとまり。
小さな見出し H3(節のようなもの)
→その中にある「誰に向けたタイトルか」「数字を入れると読まれやすい」といった細かい話。
たとえばこの記事も、
読まれるタイトルの作り方(H2)
誰に向けたタイトルか(H3)
数字や具体例を入れる(H3)
悩みや得があるかを伝える(H3)
というような構成になっています。
実際のブログ作成画面では「見出し2」「見出し3」などと選べる項目があります(この「見出し2」が大きな見出し、「見出し3」が小さな見出しに当たります)。
パソコンやスマホでブログを書くとき、文字を太くしたり、色を変えることもできますが、見出しの機能を使うと、検索エンジンにも内容が伝わりやすくなるというメリットもあるんです。
見出しの使い方がうまくなると…
ブログが「長文のひとまとまり」だと、読むのが疲れてしまいますが、見出しがあることでスイスイ読みやすくなります。
よくあるNGパターンと改善例
●NG:「タイトルがざっくりすぎる」
×「ブログについて思うこと」
→ 何の話か分からず、読者はスルーしてしまうかも。
改善例:
○「60代がブログを始めて気づいた3つの魅力」
→ 具体的で、誰向けで、何が書かれているのかがパッと伝わります。
●NG:「見出しが全部同じ調子」
H2:「ブログの書き方」
H2:「記事の作り方」
H2:「続ける方法」
→ どれも抽象的で、内容が分かりづらい印象に。
改善例:
H2:「まずはタイトル!読まれるための3つのコツ」
H2:「ブログ初心者でもできる!記事の基本構成」
H2:「書くのが苦手でもOK!続けるためのヒント」
→ ちょっと工夫するだけで、読みたくなる印象になりますよね。
タイトルや見出し作りに使える便利フレーズ集
タイトルや見出しで悩んだときに、使いやすいテンプレートがあります。
以下を参考に、自分なりの言葉でアレンジしてみてください。
「○○の方法」
例:「初心者でもできるブログの始め方」
「○○な理由」
例:「60代がブログを楽しめる3つの理由」
「○○してみた結果」
例:「趣味ブログを3ヶ月続けてみた結果」
「○○で困っている人へ」
例:「ブログが続かない…そんな方へ3つのヒント」
「○○をやめたらラクになった」
例:「完璧主義をやめたらブログが楽しくなった話」
まとめ|ちょっとした工夫で、もっと読まれるブログに
ブログのタイトルや見出しは、ちょっと意識するだけで大きく変わります。
私も、一度書いた記事が「あまり検索されてないな~」と感じたときは記事タイトルや見出しをリライト(書き直し)してみたりします。
最初は難しく感じるかもしれませんが、書いていくうちに少しづつ上達します。
ぜひ、あなたのブログにもこのテクニックを取り入れて、たくさんの人に読まれる記事を目指してみてくださいね!
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