こんにちは、おっさんです。
ブログを始めてしばらくすると、「もっと読んでもらいたいな」「どんな内容がウケるんだろう?」と思うことが増えてきます。
実は、読者さんが思わず読んでしまうのは、「すごい情報」よりも、「ちょっと役立つ」「クスッと笑える」「なるほど〜と思える」ような日常の工夫や、失敗談だったりします。
今回は、そんな“ちょっと役立つ記事”のヒントになればな~と思って書きます。
難しいことは何もいりません。
実は毎日の生活が、すでにネタの宝庫なんです。
「うまくいった話」より「ちょっとうまくいかなかった話」
人って、完璧な成功談よりも、「うまくいかなかったけど、こうして乗り越えた」みたいな話に親しみを感じるようです。たとえば──
こんなエピソード、つい読みたくなったことありませんか?
笑い話や「私もやりそう!」と思える失敗談は、共感されやすく、コメントがつきやすいジャンルです。
「私だけの小さな工夫」がウケる
・買い物袋を玄関に常備 → 忘れ物防止
・老眼鏡を100円ショップのケースに入れて部屋ごとに設置
・台所の生ゴミ入れにコーヒーかすを入れてニオイ対策
こういう、どこかで聞いたような工夫でも、「私はこうしてるよ」と自分の言葉で書けば、それだけでオリジナルな記事になります。
大切なのは、“気取らない言葉”と“ちょっとした写真”です。
文字だけよりも、写真が1枚あるだけでグッと伝わりやすくなります。
役立つこと=たいそうなことじゃない
「役立つ情報」と聞くと、何か特別な知識や資格が必要そうに思えますが、そんなことはありません。
こうした身近な話題こそ、同じ60代や主婦層の読者さんには「ちょうどいい」んです。
読者は「あなたの目線」が知りたい
最後にお伝えしたいのは、読者さんは“情報”よりも“あなたの視点”に興味がある、ということ。
同じ「電気代節約法」でも、ただの方法紹介ではなく、
「私の家ではこんな感じでやってます」という語り方なら、グッと親近感がわきます。
「私はこう思った」「こんな失敗もあったけど、今はこうしてる」──
そんな言葉の積み重ねが、あなたのブログを“読まれるブログ”に変えてくれます。
まとめ:正解はない。だからこそ“自分らしさ”が一番の魅力
日常のちょっとした工夫や失敗談は、同世代の読者さんにとって共感ポイントが満載です。
無理して特別なことを書く必要はありません。
今日の夕飯で悩んだ話、散歩中に見つけた小さな季節の変化……
その一つひとつが、ブログの“ちょっと役立つ”記事になります。
さあ、今日はどんな話を書いてみましょうか?
コメント