こんにちは、おっさんです。
今回は、私が実際に使ってきた「まぐまぐ」という無料メルマガ配信サービスについて、始め方から活用法までを、実体験を交えてご紹介します。
実は私、趣味の情報をブログとメルマガで発信しながら、情報教材を販売してきました。最初は無料サービスだけでスタートしましたが、コツコツ続けていくうちに、「収入」まで生まれたんです。
この記事では、特に「まぐまぐ」の始め方にフォーカスして、シニア世代でも迷わずスタートできるよう丁寧に解説していきます。
「まぐまぐ」って何?
「まぐまぐ」は、日本最大級のメールマガジン配信サービスです。
1997年にスタートし、これまで数万件のメルマガが発行されてきました。
読者登録も、発行も無料。
さらに、まぐまぐのサイト内でもあなたのメルマガが紹介されるので、読者が自然に集まりやすいというメリットがあります。
なぜブログだけでなく、メルマガもやるの?
私がブログだけでなくメルマガを始めた理由は、「ファンとの距離が近くなるから」です。
ブログは検索で読まれますが、誰が読んでいるかは分かりません。
でもメルマガなら、登録してくれた読者=あなたに興味を持ってくれた人です。
つまり、「濃い読者」と繋がる手段として、メルマガはとても優れているわけです。
おっさんがやった!まぐまぐ活用の流れ
私がやったのは、こんな流れです。
- 趣味をテーマに情報教材(PDF)を作成
- アメブロで趣味に関する記事を発信
- 記事の最後に「メルマガ登録はこちら」リンクを設置
- まぐまぐで無料メルマガを発行
- 読者とのやり取りを重ねて「ファン化」
- タイミングを見て情報教材を紹介・販売
正直、難しいことはしていません。「好きなことをコツコツ発信」して、「興味を持ってくれた人にメルマガで直接届けた」だけなんです。
「ブログ記事だけでも大変なのに、メルマガまで書けないよ~」という方、別にブログと同じ内容を書いたってかまわないんです。
ブログは見に来てくれる人を待っている媒体なのに対して、メルマガは相手のメールボックスに届ける「攻め」の媒体だからです。
まったく同じ文章を書くことに抵抗があるなら、
「今日はこういうテーマでこんな内容のブログ記事を書きました。よかったら読んでください。」
とか、「詳しくは写真(図解)付きでブログに書いています」
などの内容を書いてもいいですよね。
まぐまぐの始め方【5ステップ】
ここからは、具体的にまぐまぐでメルマガを発行する手順をご紹介します。
ステップ1:まぐまぐに無料会員登録
まずは、まぐまぐのサイトでアカウントを作成します。
メールアドレスと簡単なプロフィールを入力するだけでOKです。
▶ まぐまぐ公式サイト からスタートできます。
ステップ2:メルマガの内容を考える
どんな内容のメルマガを出すか決めましょう。
ブログと連動して、「〇〇のコツ」「体験談」など、日常の中で書けそうなテーマにすると続けやすいです。
例:
- 「ゴルフが下手な会社員だった私が90台を出せた理由」
- 「60代からのブログ発信で気づいたこと」
- 「家庭菜園で失敗しないコツ」 など。
ステップ3:メルマガの新規発行申請
まぐまぐの管理画面から「新しいメルマガを発行する」を選び、以下を入力します:
- メルマガタイトル
- ジャンル(趣味・生活・健康など)
- メールの差出人名
- 配信頻度(週1回や不定期でもOK)
- 簡単な紹介文(100〜300字くらい)
内容に問題がなければ、数日で「発行承認」が届きます。
ステップ4:初回配信!最初の一通は“自己紹介”がおすすめ
承認されたら、いよいよメルマガ配信がスタートできます。
最初の一通目は「自己紹介」と「どんなメルマガを出すか」の説明がベストです。
例:
「はじめまして。60代でブログを始めた○○と申します。週に一度、ゴルフやブログ、趣味の話をゆるくお届けします。」
ステップ5:ブログと連携して読者を集める
まぐまぐでメルマガを出しても、読者が集まらなければ意味がありません。
ここで役立つのが、アメブロなどの無料ブログとの連携です。
記事の最後に「メルマガ登録はこちら」というリンクを貼りましょう。
まぐまぐのコツと注意点
- 無理に「毎週出す」と決めすぎない(続けることが大事)
- 読者の反応があれば、メルマガ内で返信や紹介をして距離を縮める
- 急に商品を売り込まず、まずは信頼される発信を心がける
まとめ:無料メルマガ×ブログで、情報発信が楽しくなる!
私の場合、まぐまぐとアメブロをうまく連携させて、趣味から収益につなげることができました。
最初は収入のことなんて考えていませんでしたが、「役に立った」「読みやすい」と言ってくれる人が少しずつ増えていったことで、自信とやる気が出てきたんです。
60代からでも遅くありません。
無料から始めて、コツコツ積み重ねることで、あなたの「好き」が誰かの「役に立つ」ようになるかもしれませんよ。
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