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【男性の尿もれ対策】NHKトリセツショーで紹介された「骨盤底筋トレ」と「ミルキング法」が効果抜群だった話

尿もれのトリセツ 豆知識

こんにちは、おっさんです。

「トイレのあとにちょっと漏れる…」そんな悩み、ありませんか?
年齢を重ねると、「トイレは済ませたはずなのに、あとから少し漏れる…」ということが起きるようになります。
私自身、そんな**“時間差の尿もれ”**にずっと悩まされていました。

でも、ある日たまたま観たNHKの『明日が変わるトリセツショー』で紹介された方法を試したところ、
本当にウソのように改善したんです。

 

今回はその内容と、私の実体験を交えながら詳しくご紹介します。

男性の尿もれの主な原因は?――キーワードは「骨盤底筋」と「尿道の構造

骨盤底筋の衰え

番組でまず解説されていたのが、尿もれの大きな原因のひとつである「骨盤底筋の衰え」。
これは骨盤の下にある筋肉群で、膀胱や腸などの臓器を支えるとても重要な筋肉です。

この骨盤底筋が弱ると、膀胱や尿道の締まりがゆるくなり、
**「急にトイレに行きたくなる」「少しの動きで漏れてしまう」**といったことが起こりやすくなります。

女性だけでなく、男性も加齢とともに骨盤底筋が弱くなるんですね。

トリセツショーで紹介された「骨盤底筋の鍛え方」

番組では、日常生活に取り入れられる簡単な骨盤底筋トレーニングが紹介されていました。

たとえばこんな方法:

椅子に座って「キュッ」と締めるトレーニング

  1. 椅子に座った状態で、背筋を伸ばす
  2. 肛門や尿道を「キュッ」と締めるように意識(※おならを我慢するイメージ)
  3. 5秒間締めて、ゆっくり緩める
  4. 1日10回程度から始めると◎

この動きを続けることで、骨盤底筋がしっかり働くようになり、尿もれが改善されるとのこと。
私もこの運動を朝晩の習慣にしたところ、1週間ほどで効果を実感し始めました。

さらに驚いた「ミルキング法」――男性の構造に合った尿もれ対策

番組ではもうひとつ、男性特有の“構造的な尿もれ”対策として紹介されていたのが、

ミルキング法(しぼり出し)

です。

男性の尿道は「縦にS字」→ だから残る!

男性の尿道は、体の中でS字を描くように曲がっているそうです。
そのため、排尿後にも下がった部分に尿が残りやすい構造になっているとのこと。

そしてこの「残り」が、ズボンを上げたときや座ったときの圧力でジワッと漏れてくる――
まさに私が悩んでいた「時間差の尿もれ」の正体はこれだったのです。

ミルキングのやり方(とっても簡単)

  1. 排尿後、少し前かがみになって
  2. 睾丸の裏(会陰部)あたりを手でやさしく下から上に押し上げる
  3. 数回なぞるようにして、尿道内に残った尿を出す

これを実際に試してみると――
想像以上に効果あり!!

これまでなら、「出し切ったつもり」でもあとからジワッと漏れていたのが、
この動作を加えるだけで本当に出し切れる感じがして、
以降、ズボンのしみや違和感から解放されました。

やってよかった!実体験からの感想

私は現在60代前半の男性ですが、この「骨盤底筋トレ」と「ミルキング法」を取り入れてから、

  • トイレの回数が安定
  • うっかり尿もれがなくなった
  • なにより、気分が前向きになった

という、思っていた以上の変化を感じています。

正直、「男が尿もれなんて…」と最初は気が引けていましたが、
今では「もっと早く知っていればよかった」と本気で思っています。

恥ずかしがらず、正しい方法で向き合えば改善できる!

男性の尿もれは、骨盤底筋の衰えと尿道構造の特徴によるものが多い

NHK『明日が変わるトリセツショー』で紹介された
✅ 骨盤底筋トレーニング
✅ ミルキング法
の両方を実践すれば、かなりの改善が期待できます

📺 参考情報
NHK『明日が変わるトリセツショー』
放送

番組公式ページ:NHK 明日が変わるトリセツショー公式

この記事が、かつての私と同じように悩んでいた男性のヒントになれば嬉しいです。
恥ずかしいことではありません。正しい知識とちょっとした習慣で、生活は確実に快適になります!

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