こんにちは、おっさんです。
今回は「自分の趣味を活かして副収入にできるのか?」というテーマで、私の実体験をもとにお話ししていきます。
実は私、40代の頃から“ある趣味”をテーマに情報教材を作り始め、ブログやメルマガで販売して、思いがけない副収入を得ることができました。
顔を出さずにコツコツと続けることで、5年間で合計50万円以上の収入につながった経験もあります。
「難しそう」「自分には無理かも」と思っていた私でもできたのだから、この記事を読んでくださっているあなたにも、きっとチャンスはあるはずです。
■ なぜ趣味が「売れる」のか?
趣味は、自分が夢中になって取り組んでいるもの。
だからこそ、自然と「実体験」や「工夫」「失敗談」「成功体験」など、他の人にとって役立つ情報が詰まっているのです。
たとえば私の場合、ゴルフが趣味でした。
月に1回しかプレーしない“月イチゴルファー”だった私が、ずっと100を切れなかったのに、あるとき突然スコア92を出した。
この経験をもとに「何が変わったのか?」をまとめたPDF教材を作って販売したところ、意外なほど反響がありました。
どんなジャンルでも、”その道を少しでも先に進んでいる人の体験“は、後からくる人にとって貴重な道しるべになるんだと実感しました。
■ 情報商材ってどうやって作るの?
情報商材といっても、難しい知識やプロの技術は不要です。
私が実際にやった流れをご紹介します。
1. 体験をストーリーにまとめる
- どんな悩みを持っていたか
- どういう工夫をしたか
- どんな結果が出たか
この流れを、かっこつけず、自分の言葉で正直に書くだけでOK。
2. ワードやエクセルを使ってPDF化
私は有料ソフトは一切使わず、Microsoft Word や Excel で図解や本文を作成し、PDFとして保存。
さらに画像が必要な場面では、Snipping Tool(Windows標準のスクリーンショットツール)を使って画像化して資料に活用していました。
3. 顔出しなしで、写真や画像を工夫
私自身の姿が映らないように、自分の手元だけを写した写真や、画面キャプチャを多用。顔出し不要でも、信頼感やリアリティは伝えることができます。
「文章が苦手かも…」という方でも、写真・図解・箇条書きを駆使すれば、グッと読みやすいコンテンツに仕上がりますよ。
■ 販売はどうやったの?
販売には、いくつかの方法を使いました。
【ASPを使った方法】
いずれも情報商材専門の販売プラットフォームで、登録・審査を経て、自分の商品を掲載できます。
アフィリエイターが代わりに紹介してくれる仕組みもあり、これにより一気に売上が伸びました。
【自分で直接販売】
- PayPal決済を利用して、私のブログやメルマガで直接販売したこともあります。
この方法は手数料も安く、販売の自由度が高いので、個人的にはかなりおすすめです。
【今ならおすすめの販売方法】
どちらも初心者向けに人気の販売プラットフォームです。
特にnoteは、記事と一体型の販売ができるため、「読み物の延長で購入してもらえる」メリットがあります。
どの方法にもメリット・デメリットはありますが、「やってみて自分に合うものを見つける」のがいちばん大切だと思います。
■ 集客はどうしたの?
ブログ(私はアメブロを使用)とメルマガ(まぐまぐ)を組み合わせて集客しました。
- アメブロで趣味・体験・役立つ情報を発信
- 興味を持った読者にメルマガ登録を促す
- ステップメールで関係構築
- 商品紹介
この仕組みは、最初の準備こそ大変でしたが、一度整えてしまえば半自動で動いてくれるのが魅力です。
特にステップメールは「教育→信頼→提案」の流れを自然に組み立てられるので、シニア世代にもおすすめです。
■ 成功のポイントは「無理をしないこと」
「売れる内容を書こう」と気負わない。
「すごい人の真似」をしない。
「伝えたいこと」を、自分の言葉で誠実に届ける。
これこそが、情報発信で人を惹きつける一番のコツだと感じました。
■ 趣味は“誰かの役に立つ”資産になる
- 自分の趣味や経験をまとめるだけでOK
- ワード・エクセル・Snipping Toolなど無料ツールで制作可能
- 顔出し不要でもOK!
- noteやBrainなど、今は初心者向けの販売ツールも充実
- 最初はアメブロとまぐまぐで集客し、販売につなげた
- 「副収入」はおまけでも、自信と充実感は本物!
「本当に売れるの?」と疑問を感じるかもしれませんが、やってみないとわかりません。
最初の一歩は、「書き出すこと」。そして「発信してみること」。
趣味が“お金になる”だけじゃなく、あなたの人生が誰かの力になるという体験を、ぜひ味わってみてください。
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